喧嘩と対価

お久しぶりです。近頃は環境も変わりストレスもなくと言ったら変なのですが、緊張しすぎて肉体的に右手が痛い毎日です。片手スマホポチポチ文字入力派の私は何かを書く生活を億劫にし人のツイートを読み、その代わりに自身日々の振り返りを後回しにしておりました。
本日は友人の発見によりブログが発掘されましたので、久しぶりにポチポチする所存です。


《ビール瓶のお話。》
ビール瓶が話題になっていますが、最近自宅でビール瓶でビール飲む人いないですよね。
昔は父が晩酌でもっぱらビールは瓶で飲んでおりまして、近くの酒屋さんに瓶を返しにリサイクル行くと、1瓶、30円〜50円くらい?貰えました。
わずかな瓶台をお駄賃に自転車のかごに入れて持っていったものです。そして、ちかくの駄菓子屋さんで駄菓子を買ったものでした。

というのは前置きで、『人を瓶で殴りたくなったことありますか?』
ー申し訳なく「はい」と答えた方はどこまでか本気で殴ろうとしていた記憶があるのでしょう。
ーテンション高く「イエス!」と答えた方はその場のノリで生きてしまう部分があるので気をつけてください。
私はどちらもです。笑

【喧嘩をふっかけてくる人はたちが悪い】
今回の、ビール瓶の件 その場にいた当人同士でしか実際のことは分からないので外野からガヤガヤ言うつもりはないのです。それでも、ワイン瓶で人を殴りたくなるほどの喧嘩をふっかけられたことのある身としては、本当に喧嘩をふっかけてくるやつはたちが悪いですとしか言いたかったのてす 。
自分で言うのも変ですが、大分温厚な私です。それでも、ワイン瓶で人を殴りたいと思ったことがあります。実際の狂気には至らなかったですが、そこまで私が怒り心頭になっていても、喧嘩をふっかけてくる相手というのは。どこか「この人なら、なんだかんだ言って絶対逆らってこないだろう」という慢心、甘え、人を下にみた態度があるのです。
大体にして、喧嘩をふっかけられる人は その人のことを「はい、はい」と面倒みてあげれるくらい懐深いのです。ただ、どうしても「てめぇ、ここでその態度とるか!?って具合な事をされると日頃の鬱憤から反転攻勢してちゃぶ台ひっくり返したかのように冷静と情熱の間のごとくキレます。それはもうキレます。

【喧嘩図式】
この状態を、第三者目線つまり、傍から見ると
「普段温厚な人が、ちょっとした事でキレた。今日はいつもと違うな機嫌でも悪かったのかな?」くらいにしか思えません。
こういう時に、喧嘩をふっかけてくるやつは先ほど忠告した通り「たちの悪いやつ」なんで
「えー、○○さん怖ーい!急に暴力振るってきて意味がわからない。辛い。」とか言い出します
。こちら側は「てめぇに、日頃から感情を勝手にぶつけられて目に見えない暴力を極限まで味わわされて、蓄積された感情で手に負えなくなった結果コレなんだよ!」と理屈はあっても、暴力をふるったら暴力をふるった側が負けてしまうのです。
相手はたちの悪い人間なので、そこのとこなんとなく理解してます。なので周りの第三者から自分のほうが悪い人だと気付かれてくると、こちら側から手を出させるような態度をわざとしてきます。

【喧嘩の値段】
それでも、感情が耐えきれなくて暴力をふるうとまではいかなくても喧嘩を買ってしまいたくなるときがあります。結論から言いますと喧嘩なんてものは、「口喧嘩を熱き討論、殴り合いを友情の熱い絆。」と、いくら綺麗に話してもビール瓶で返却された代金、たかだか1本30円〜50円くらいにしかなりません。
と現金換算することで、たいがいのことは「くだらない」とながせます。それでもはらわたが煮えくり返り「アイツまじで許せねぇ!」となったら駄菓子のネーミングの「タラタラしてんじゃねぇよ」(タラの加工食品の駄菓子)のように現実をユニークに受取りましょう。
喧嘩をふっかけられる人というのは、こんな口汚いブログをここまで読んで時間費やしてくれる優しくて真面目すぎる人が多い気がします。だって、優しくて真面目じゃないと売られた喧嘩も買ってあげない途中でスルー(放任)しますから、それでもスルー(放任)はしたくないという負けず嫌いの人は暴力以外でどこまで相手に度肝を抜かせるのかが勝負です。
相手の事を考えると癪なので、周りにこの状況をいかにユニークに受け取らせる化考えて行動するのがベストです。
例えば日頃からうまい棒を3〜5本束にまとめて素振りしてるくらい関わりたくない人間になって喧嘩を売られないようにするというのも手かもしれません。

喧嘩なんて良くて30円〜50円にしかならないのだから、